レビュー
映画とメイキングをひとつにした構成になっていて、前半の不審点が後半で解明されていきますが、その理由がしょうもないことで、クスッと笑ってしまうのも、この映画のいいところだと思います。
しかもこれが、数百万円という低予算で作られているというところが、これまでのヒット作を生み出すには予算をかけなければならないという常識を覆すという点で、画期的だなと思いました。
あらすじ
山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影中のチームが、本物のゾンビに襲われる。リアルなサバイバルを目の当たりにした監督は狂喜乱舞するが、その撮影の裏側には様々な事情や秘密が隠されていた。