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巨大なパラボラアンテナを取り巻く雪山に埋もれた記憶の正体【名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)レビュー】




名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)

2025年制作

 4.7

レビュー

今回のロケ地は、長野県にある「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
巨大なパラボラアンテナが印象的なこの場所で、10ヶ月前、そして数年前に起きた事件が繋がっていくーー。

今年は、映画全体を通じて、毛利小五郎がカッコよかったです笑

また、コナン映画の醍醐味でもある、犯人の最後の悪あがきとそれを阻止する展開も、今年は重低音体感上映で観たからか、例年以上に大迫力でした。

最後の迫力のあるシーンだけでも見応えがあって、これだけでも観てよかったと思えます。
また来年も楽しみにしたいです。

 

あらすじ

雪山で犯人を追跡中、左眼を撃たれ雪崩に遭った大和敢助。10ヶ月後、奇跡的に生還した彼は上原由衣と天文台襲撃事件を捜査する。巨大パラボラアンテナが動くと負傷した左眼が疼く。その夜、小五郎に元同僚刑事“ワニ”から連絡が。敢助の雪崩事故を調査中で、ファイルに小五郎の名があったという。後日、小五郎とコナンがワニと会う途中、銃声が響き渡る。過去の事故と現在の事件が繋がり始める。

作品情報

名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)

  • 上映日:2025年04月18日
  • 制作国:日本
  • 上映時間:110分
  • ジャンル:アニメ
  • 配給:東宝