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映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜
2026年制作
レビュー
えんとつ町のプペル約束の時計台 、公開初日に観てきました。
原作の「チックタック約束の時計台」の物語も好きで、それがどうプペルと結びつくのか予想できなかったけど、最後の20分間涙が止まらなくなるほどすごく良かったです。
本作品のテーマは「待ち続ける」ことで、相手を信じ抜くから待ち続けられるんだという点では、前作の「信じ抜いた先に奇跡が起きる」という部分に通じるものがあるんだと思います。
また、映画の構成も前作が「星を忘れた町が、再び星を思い出すまでの物語」という明快なストーリーに対し、
今作では淡々とストーリーが進んでいくけれど、それがどこに向かっているのかわからないまま時間が過ぎ、退屈しかけたと思いきや、ラスト20分のフィナーレで今まで溜まった感情が一気に溢れ出す構成になっていて、
まるで観客も「待ち続ける」ことを疑似体験しているような映画でした。
あらすじ
大切な親友プペルを失い、悲しみに暮れていた少年・ルビッチ。
しかし、信じて待つことを諦め、前に進みだそうとしていた彼はある⽇、時を支配する異世界“千年砦”へと迷い込んでしまう。時を刻まなくなった時計は処分されるこの世界で壊れてないのに、11時59分で止まっている不思議な時計台があった。ルビッチが元の世界に戻る唯一の方法は、「止まってしまったこの時計台を動かす」ことーー。
相棒モフと共に時計台の謎を追うルビッチはやがて、100年間約束を信じて待ち続ける男・ガスと出会い、人に化けた植物ナギの叶わぬ約束の物語を知る。
ルビッチがもう一度“信じる勇気”を取り戻したとき、ハロウィンの夜に奇跡が起こる。
